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あるクラブ員の日曜日

 AM 8:00 格納庫に全員集合~!

皆で手分けして、シリウスコブラ、オリオンコブラ、それからGrobもトレーラーで格納庫エリアから運びだし、滑走路にそれぞれ展開します。




 

 AM10:00 滑走路で組立完了後、機体の点検

グライダーはコブラの中に、胴体・左右主翼・水平尾翼と、4つのパーツに分かれて格納されています。これを全員で手際良く、順番に機体を組み立てていきます。組み立てた機体は自家用操縦士(パイロット)が、各機体専用の組立後チェックリストに基づいてチェックします。
その後、操縦教育証明保持者(操縦教官)が最終チェックし安全を担保します。

            

  AM10:30 訓練開始前、ブリーフィング

朝のブリーフィングで、各準備事項のチェック、各人の健康状態、気象や他の航空機(自衛隊・消防ヘリ・ドクターヘリ)の飛行情報などを共有し、訓練の安全に万全を期します。これが終われば、いよいよフライトです。




訓練が始まりました!
フライトでは、自家用パイロットなら高度を獲得し、滞空時間と飛行距離を延ばすことに集中します。
一方練習生は技量に応じ、基本課目の操作習得、場周飛行、離陸・着陸をよりスムーズに、などの練習をします。




  PM12:00 楽しいランチ・タ~イム!   


お昼前後になると、自家用パイロット達はそわそわし始めます。熱上昇気流が一番盛んに発生する時間帯だからです。
写真の様にぽっかり浮いたアンパンの様な積雲があると、そこには上昇気流が発生しています。それを使って調子良く上がれれば高度1,000m以上に上昇し、浜松市全体が一望でき、東は静岡空港、西は浜名湖、南は遠州灘がクッキリと見て取れます。



  PM 4:00(冬場はPM 3:00) 訓練を終了し、滑走路で機体を分解しコブラに格納します。


一日楽しんだ後は、機体をまた分解しコブラに収納します。
モーターグライダーは、トレーラーに載せて格納庫に運びこみます。

             

  PM 6:00(冬場はPM 5:00) 本日も安全フライトを終えました。


最後は、格納庫で本日の反省点などのデブリーフィングと、翌週の準備・注意事項等の確認をして解散します。




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