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グライダーの場合は動力がないので、浜北滑空場では「ウインチ」と呼ばれる巨大な糸巻機の様な機械で、直径5mmの鋼索(通称:ワイヤ)を高速で巻き取り、凧揚げの要領でグライダーを曳航し、上空へ引き揚げ(=発航)ます。
ウインチ近くまで曳航すると、ウインチ側でパワーを緩めるのと同時にグライダー側は滑空姿勢を取り、ワイヤを切り離して自由飛行に移ります。切り離したワイヤは地上に落ちた衝撃で痛まない様、パラシュートを取り付け、ゆっくりと落下させている間にワイヤを巻き取ってしまいます。
一方、モーターグライダーの場合はエンジンがあるので、エンジンのランナップ後、離陸位置からエンジン全開で滑走を開始し、自力で離陸します。
Google mapの写真で、実際に着陸に向けて飛行している場周コース、及びその時の景色の見え方などの詳細を紹介します。
頭の中で、イメージフライトしてください !
最近はあまり記録を取っておらず古い記録になりますが、複座ASK21にて浜北滑空場から北へ16Km先の秋葉神社を回り、西へ8.5kmのフルーツパークを周回して来た記録です。最高高度は2,100mまで上昇した記録をご覧ください !